平井美葉さんを推すことを決めた話

この記事は『もっとハロブロを読まれたい!ハロヲタブログ Advent Calendar 2022』11日目の記事の記事です。

 

BEYOOOOONDS /SeasoningS の平井美葉さん、23歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!!

平井美葉さんのこれからの人生が輝かしく豊かなものでありますように…

 

 

 

さて、今回フォロワーさん(柚樹ログ @exloyrog さん)主催の#ハロヲタブログアドカレ2022 の企画を見かけた際、平井美葉さんのお誕生日の12月11日が空いていたのでこれは平井美葉さんについて何か書かねば…!と勢いで手を挙げてみたものの、平井美葉さんについて何を書こう…となかなか手が進みませんでした。

というのも、平井美葉さんの魅力を伝えようにも言葉にするのが難しく、平井美葉さんのこととなると「かっこいい…」とか「かわいい…」とか「ギャーーーーーッ!!!!!(絶叫)」とか「…………(号泣)」といったように語彙がゼロになってしまうのです(もはや人語ですらない)。

 

そこで今回は平井美葉さんについてと言うよりかは、平井美葉さんにいかにして私が沼落ちしたか、いわゆる沼落ちブログを書いてみようと思います。(アドカレの趣旨に沿ってます?合ってます???(©︎堂島孝平))

 

と、その前にまずは簡単な自己紹介▽

名前:よねむら/よね(ある界隈からは「平井担*1」と呼ばれているとかいないとか…)

 

オタク遍歴:嵐の大野智のオタクを人生の半分くらいやっており、現在ジャニーズではTravis Japan*2Sexy Zone*3を中心にオタクをしている。昨年SHOW BOY騒動*4きっかけふぉ〜ゆ〜*5にハマり、その年末IVE*6にも沼落ちしK-POP界隈にも推しができた(その他推しアーティストはTwitterのプロフィール欄参照)

 

ハロオタ遍歴:2018年に「46億年LOVE」をきっかけにアンジュルムにハマる(和田彩花さん推し)。和田さんご卒業以降はアンジュルム箱推し。ある日突然平井美葉さんに落ちる(至現在)。

 

とまあ、そんな私と平井美葉さんのこれまでの歩み ─私がいかにして「平井担」となったのか─ を振り返ってみよ〜✊と思います。

 

 

2019年3月

初っ端からいきなり大反省案件が発覚しました…。2018年の11月にアンジュルムのオタクになり、オタ歴4ヶ月そこそこで2019年3月のひなフェスにひとり参戦していました。実はその回にのちの推しになる平井美葉さんが抽選で掴み取ったソロを披露していたのです。ですが当時ハロメン全員の顔と名前も一致していないまま完全に勢いで参戦していたため、ひなフェスという奇祭に圧倒されるままに終わり、パフォーマンスの詳細の記憶がほとんどありません…。(あまりにもギリギリにチケットを取ったため席がほぼ最後列だったのもある…という言い訳…)きっと良いパフォーマンスだったのは間違いないと思うのですが、そこで他に推しを見つけるマインドには到底達していない未熟さがあり、平井美葉さんの魅力に気づかない鈍感なオタクでした。のちに自分が初めて行ったひなフェスで平井美葉さんがソロ披露していたことに気付いた時はなかなかショックでした。

 

 

2019年5月

ハロオタになって半年くらい、この頃はハロオタのルーティンがなんとなく身についてきて、いつも通り見ていたハロステでBEYOOOOONDSがデビューすることを知ります。今でこそハロプロ全体を見渡しているハロオタですが、当時はアンジュルムを知って間も無く、「アンジュルムのオタク」という自認だったため、他のグループへの関心やアンテナの張り具合も今ほどではなかったです。(そういえば自分が「ハロオタ」だと自覚するようになったのはいつごろなのだろう…)

デビューへの意気込みを一人ずつ語るシーンで一人だけ号泣している子がおり、自分もよく泣く人間なのでなんとなく印象的でした。「一般加入の子かな?めちゃくちゃ泣いてるな…」とぼんやりとした感想を抱いたことを覚えています。それがのちの推しになる平井美葉さんでした。

※↓時間指定済み(14:53)

youtu.be

 

 

2019年8月

BEYOOOOONDSがデビューした2019年8月頃の私はというと、アンジュルム最推しの和田彩花さんの卒業後ソロ活動が始動しはじめた頃でした。和田さんのソロ活動の動向を追いかけるのとアンジュルムのオタクをすることで精一杯でしたが、BEYOOOOONDSのデビューは周知の通り鮮烈でした。

そしてミーハー&フッ軽な私は、BEYOOOOONDSのリリイベに行きました。

BEYOOOOONDSのことよく知らない状態でしたが、パフォーマンスのエネルギーに圧倒され泣きました…しかしこの時点ではまだ「平井美葉さんの魅力に気づかない鈍感な人」に留まります。

 

それからしばらくは引き続き和田彩花さん・アンジュルムを中心にハロオタとしてすくすくと成長していきます(?)

 

 

2019年11月

そんな中、最古と思われる平井美葉さんに関するツイートがこちら

ターミネーターに平井美葉さんは出ていません

 

…最初からこの調子なの?(最近のツイートとあまり変わってないような…)

私は推しを「フルネーム+さん」で呼びがちなオタクなため、「平井美葉“ちゃん”」と「ちゃん付け」で呼んでいることから、推しではなく「ハロメンのひとり」という認識であることがわかります。そして現在私はハロメンをニックネームで呼ぶとき以外は基本的に全員「さん付け」で呼んでいるため、そのルールが施行される前の、ハロオタとして初期段階であることがうかがい知れます。

 

 

2020年1月

その次の平井美葉さんに関するツイートがこちら

 

2ツイート目にしてすでに危機感を覚えている。

「絶対に」を2回連呼しているので相当確信的だったのでしょうか。

長年オタクをやっていると勘が鋭くなってくるのかも知れません。

 

そのtiny tinyが、こちらの動画。

私が危機感を覚えたのは平井美葉さんが自身で振り付けをしたダンスを披露したこちらのシーンです ↓時間指定済み(34:47) サムネがもうかっこいい

youtu.be

「軸」「静と動」を感じるダンス。軽やかなステップ。クールな表情の中にある静かなる情熱。しかもそれが自分で考えた振りつけという…。

私が平井美葉さんの魅力に気付いた瞬間はこの時だったように思います。

平井美葉さんのパーソナルな部分についても、このtiny tinyが知るきっかけになりました。

宝塚が好きで、「表現者」や「舞台人」に憧れていたこと、お姉様の影響でハロー!プロジェクトが好きになったこと、オーディションを受けた時や合格した時の心境、絵を描くのが好きな一面があること……

落ち着いているけど一生懸命さが伝わってきて、声が可愛らしくて、纏っている雰囲気や佇まいがほわほわしていて……好きってなりました(語彙力)。

 

 

そしてふと脳裏に某推しの姿がよぎっていました。

(当時はあからさまなツイートをしていなかった(仲間内のLINEでは叫んでいた)ので、別時期のツイートを代入)

 

ここで声を大にして言いたいのが私は平井美葉さんが大野智さんに似ているから平井美葉さんを好きになったのではなく、自分のアイドルに対する好みにあてはまる人物が大野智であり平井美葉だったということです。つまり彷彿とさせるのは事実…

 

 

それにしてもこのtiny tinyを見てからもうすぐ3年が経とうとしているのですね…tiny tinyって本当にいい番組ですね(tiny tinyポーズをしながら)

 

 

2020年4月

その次の平井美葉さんに関するツイートがこちら

 

平井美葉さんの「明晩、ギャラクシー劇場で」ですよ…

「明晩、ギャラクシー劇場で」はアンジュルムでも特に好きな曲かつライブでなかなか披露されないレア曲です。ダンスのキレはさることながら、自身で考えた振りを入れ込んでいたり、先生に教えてもらったポイントを字幕に入れていたり…

0:57あたりの「上からウエーブ」の振りがとても綺麗。好き。(綺麗なウェーブに弱い)

↓インスタの直接リンクも貼っておきます

www.instagram.com

 

あと平井美葉さんのおいら呼びに弱い。大野智を彷彿とさせるので。

手遅れであることは明らか。

 

 

2020年7月

なんの叫びかというと、ソロフェスで平井美葉さんが出演したときの叫びです(ハッシュタグくらいつけなさいよ)

 

平井美葉さんはこの年こぶしファクトリーのCome with meを披露されました。

本当にかっこよかったです…

 

 

 

程なくして、FSKの購入を検討し出します。

それまでアンジュルム以外のFSKを購入したことがなく、大きな決断でした。

 

このソロフェスFSKの購入以降、平井美葉に関するツイートが爆増します。

すでに沼の底にいることが当時のツイートから見て取れますが、まだ「推し」と明言しない時期が続きます。

 

 

2021年2月

※↑ソロフェスから8ヶ月後

 

 

(無駄に)葛藤期

 

なぜこんなに平井美葉さんを「推し」と受け入れることに(無駄に)抵抗してしまうのか。今となっては不思議なのですが。

アンジュルム以外に推しができることが初めてだったこともありますが、当時は長年推してきた嵐の大野智さんが2020年末をもって活動休止に入ってすぐの頃。アイドルには卒業や予期せぬ活動休止など、人間を推すことすなわち別れが伴うことを身に持って感じていた時期だったからこそ余計に慎重になっていたように思います。大野さんの活動休止が発表された当時(2019年)は「これで私のアイドルオタク人生も少しは落ち着くのだな…」と思っていたのですが平井美葉さんの魅力に抗うことはできませんでした。

 

 

2021年3月

「好き」を自覚した後の葛藤を経て

 

 

平井担ノケツイ

 

 

そして聖域へ──

自分の中で推しの名前をTwitterのプロフィール欄に表記するマイルールがあります。これはなかなかの覚悟を持って行う行為です。↑みよの日から3日後に断腸の思いで追加(断腸の思いとは一体)

 

 

──────

 

 

そんなわけで、名前もうろ覚えの中ひなフェスで平井美葉さんをお見かけしてから「推し」として受け入れるまでの約2年の歩みを掻い摘んでご紹介しました。そして来年の3月4日(みよの日)でその日からさらに2年経つということに驚きを隠せません…

 

平井美葉さんが推しになって以降、初めての推しとチェキを撮ったり、バースデーイベントに参加したり、森ビヨに心をかき乱されたり、花鳥風月の風公演を奈良まで観に行ったり、(局所的に)平井担と呼ばれるようになったり…ひとつひとつにたくさんの騒動思い出があるのですが、ここでは書き切れなそうなので割愛します。。

 

自分の過去ツイートに頼り切った拙いブログでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

最後に、

 

平井美葉さん、お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!!

生まれてきてくれて、アイドルになってくれて、出会ってくれてありがとうございます!!!!!!!!!!!!

平井美葉さんの人生に幸多からんことを……

 

平井担より。

 

 

 

 

 

*1:「〇〇担」という呼称は一般的にジャニーズのオタク(ジャニオタ)に使用されるが、平井美葉さんが筆者の好きな嵐の大野智氏や少年隊の錦織一清氏などを彷彿とさせるようなジャニーズさながらのカッコ良さであることに起因し、あえてジャニオタ文化である「担」を用いて呼ばれるようになった。

*2:今年10月28日デビューしたジャニーズの7人組グループ。デビュー曲「JUST DANCE!」が世界配信中

*3:2011年デビューのジャニーズの5人組グループ(マリウス葉が活動休止中)12月にドームコンサートが控えている

*4:「舞台『SHOW BOY』が面白そう」と騒いだ平井担が周囲のハロオタやジャニオタを巻き込みながらSHOW BOYを観劇するまでの騒動

*5:ジャニーズの4人組グループ。全員名前に「ゆう」がつく。“歌って踊れて座って喋れる”いぶし銀ジャニーズ。来年SHOW BOYの再再演が控えているのではと巷で噂されている

*6:2021年にデビューした韓国アイドルの6人組ガールズグループ。今年10月19日に日本デビューし、紅白歌合戦への出場が決定した